同志社タイムスデジタル版

同志社大学 第35代学長 小原 克博

「同志社ルネサンス」の実現のために

2025年、同志社は創立150周年を迎えます。そのような重要な歴史の転換点において、同志社大学の学長の任を負うことに身の引き締まる思いがいたします。私は「同志社ルネサンス」をビジョンとして掲げています。同志社大学が同志社オリジン(建学の理念)を「再発見」、「再解釈」し、唯一無二の誇りある輝きをもって社会を照らし、次世代社会のための新しい価値を生み出す・・・・(続く)

前学長 植木朝子

学長退任のご挨拶

平素は同志社大学の教育研究活動に深いご理解とあたたかいご支援を賜り、まことにありがとうございます。学長退任にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
私は2020年4月に学長に就任いたしましたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大という未曽有の事態に直面し、緊急事態宣言を受けて入学式は中止、キャンパスは・・・・(続く)

世界最小・最軽量の探査ロボット

〜同志社大学が参画、渡辺公貴教授に聞く開発秘話〜

今年1月に世界初の月面へのピンポイント着陸に成功した無人探査機SLIM(スリム)。太陽電池による発電が不調でやきもきさせたが、無事着陸を遂げたスリムを捉えた写真の隅に「◎・・同志社大学」の文字を見つけて驚いた人も多いだろう。・・・・(続く)

私が学生だったころ<第9回>

映画・映像プロデューサー/俳優 小川夏果さん

大学入学直後 、JR福知山線脱線事故で瀕死の大けがを負いながら奇跡的に生き残り、復学後はモデルとして活動、卒業後は芸能活動の後、 映画制作を学び、制作に携わった長編第一作『郷』が国内外で注目を集めています。 鹿児島に拠点を移し、「本場大島紬クイーン」を務めるなど多彩な活動を・・・・(続く)