同志社タイムスデジタル版

<後編>The Doshisha Person 同志社人に聴く

大河ドラマ放映きっかけに寺や地域の魅力伝えたい

 鷲尾さんは、本学文学部美学芸術学科で西洋美術を専攻し卒業後はいったん一般企業に就職するなどの道を経て、生まれ育った地の石山寺に戻り、奈良時代の西暦747年創建と伝わる古刹で 女性初の座主に就任し注目を集めています。後編は座主に就くまでの歩みと、座主として取り組んでいきたいこと、さらに寺ゆかりの紫式部を主人公に NHK大河ドラマ「 光る君へ 」の放映決定を受けた思いなどをうかがいました。

同志社大学男女共学実施100年の軌跡

~ダイバーシティ推進に向けて~

 女子学生が学位取得可能な本科生として同志社大学に受け入れられたのは1923(大正12)年。私立の旧制大学としては初のことでした。100周年となる2023年には記念のシンポジウムや企画展が開かれました。この機会にあらためて同志社大学の共学化の歩みと現状、これからの課題について考えてみたいと思います。

私が学生だったころ / 第8回

フィギュアスケート振付師 木原万利子さん

 同志社大学卒の著名人の方々に学生時代のことを語ってもらう連載企画「私が学生だったころ」。その第 8 回では、フィギュアスケート選手として活躍し、引退後は振付師に転身した木原万 莉子さんに、同志社での学生生活を語ってもらいました。

「リユニオン・ホームカミングデー」開催

11月12日、今出川キャンパスで開催されました。

 「同志社創立148周年記念リユニオン・同志社大学ホームカミングデー2023」が11月12日、今出川キャンパスで開催された。創立150年まであと残すところ少しの今年度は、コロナ前と同様の形態での開催となった。肌寒い日であったが、多くの校友が懐かしいキャンパスに集い、旧交を温め合った。当日の賑わうキャンパスの様子を写真とともに紹介していく。