滋賀県支部の総会が5月27日、大津市内のホテルで催されました。
同支部の上田修三事務局長(1979年、経済学部卒)に報告いただきます。
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滋賀県支部の総会は5月27日に大津市浜町の琵琶湖ホテルで開催され、支部会員ら45人が出席しました。
冒頭、あいさつに立った清水貴之会長(1977年、工学部卒)が校友会の松岡敬会長のメッセージを代読しました。出席者は松岡会長の心遣いに感謝し、敬愛の念を抱きながら拝聴しました。また、清水支部長は、支部として「2025 ALL DOSHISHA 募金」の取り組みを進めていくことを提起し、出席者の賛同を得ました。引き続き、▽2022年度の活動報告(決算報告を含む)▽2023年度の事業計画(予算案)▽2023年度の支部役員-の3議案が承認されました。
この後、講演会に移りました。講演に先立ち、ご来賓の同志社大学副学長(兼)学生支援機構長の中谷内一也先生から祝辞を賜りました。この日の講師は支部の副支部長で、滋賀県立琵琶湖博物館で企画営業・広報を担当する初宿文彦氏(1988年、法学部卒)です。「地域の皆さまと共に歩む琵琶湖博物館」をテーマに話されました。2月に、ビワコオオナマズを展示する同博物館の大型水槽が破損するという事故が起こったこともあってか、臨場感あふれる話しぶりに、滋賀県民でもある出席者は湧きました。
交流会は支部常任理事でもある佐藤健司・大津市長(1996年、法学部卒)により乾杯でスタート。宴が盛り上がる中、田中裕一校友課長募金課長にご登壇いただき、母校の近況、募金活動の取り組み事例等の説明をいただきました。恒例の同志社チアーズは高橋滋・常任理事(1970年、法学部卒)のリードで全員参加のパフォーマンスです。そして、本年12月16日(土)に開催予定の「クリスマス会」での再会を誓って会を閉じました。
(いずれも5月27日、大津市浜町の琵琶湖ホテル)