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群馬県支部「2023年度総会・懇親会」開催報告

 10月22日(日)13時から「マリエール高崎」にて、「令和5年度総会・懇親会」を開催しました。総会は松村幹事長の司会で内田支部長とご来賓の同志社大学植木学長のご挨拶後に議事に移行し、内田支部長の活動報告では校友会の年齢層に関する状況説明で若い層の活躍希望を訴え、続いて三輪会計幹事による会計報告と田島監査役の監査報告を実施して、満場一致で承認されて終了となりました。

 その後、植木学長の「梁塵秘抄の世界 -平安時代の流行歌-」の演題で講演会を開催し60名の参加を得ました。専門分野とは言え録音が残って無い紙の資料だけの調査にも関らず、現場で勉強したかのような美しいお声での「今様」の歌のご披露には、一同感動で聴き入ってしまい、平安時代が蘇った様な錯覚にも陥った様子でした。終了後に最年少参加の平野氏から植木学長に「YouTubeにUPして欲しい」との要望があり、植木先生も無理とは答えながらも嬉しそうでした。

 最後の懇親会は同志社大学植木学長や同志社校友会松岡会長はじめ近隣校友会支部代表の方々、加えて新島学園小栗校長・新島短期大学高山副学長・共愛学園須田理事長と大川学園長、また女子大の谷広報部長や同窓会南野会長等々の大勢のご来賓をお迎えし、総勢61名の参加となりました。内田・豊泉両支部長の挨拶に始まり、校友会の松岡会長と同窓会の南野会長にご挨拶を頂き、小栗校長の祈祷の後、飯降副支部長による乾杯の音頭で宴会は盛大にスタートしました。
暫く歓談した後、多数の初参加者の方々にスピーチを頂きました。中でも大川学園長は内村鑑三の、会員の柳瀬氏は横井時雄のそれぞれ曾孫にあたる方という紹介では、過去の偉人が身近に感じられた瞬間でした。

 最後に三輪会計監事の先導により4年振りに全員が肩を組み輪になり、カレッジソング斉唱と同志社チアーを高唱し、高揚感高まる中閉会となりました。

カレッジソング
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