ニュース&トピックス

岡山県支部 支部総会・講演会・懇親会 開催報告

 2023年度総会を90名の校友が集いラヴィール岡山で開催しました。
 総会開催にあたり髙木晶悟支部長より、総勢90名のうち12名が初参加者であり、また女子大の同窓会からも4名の参加者を頂いたことにお礼を述べ、同志社の建学精神のもとに校友が一同に集まり、世代や業界を超えて交流を深めることで、一人一人の世界が広がり、成長していくことを願っていると呼びかけました。
 続いて、同志社大学の植木朝子学長の「紫式部と源氏物語―享受史を中心に―」と題した講演をお聴きし、紫式部が創作した「源氏物語」が後世の和歌や連歌、能、絵画、文様などに与えた影響の大きさと、女性が男性に従うことが当たり前とされていた時代に、主人公の光源氏を通して何を描こうとしたのか等、大河ドラマ「光る君へ」の放送を前に興味深い話に引き込まれました。
 全員で記念撮影後、植木学長、長谷川副会長からのご祝辞に続いて乾杯しました。懇親会では、恒例のニューフェイス紹介の後、現役の同志社大学生との交流と応援のために、岡山県出身の2名の硬式野球部員を招いた座談会で野球部の活動状況と野球部強化の課題についてトークを行いました。そして、硬式野球部の練習環境の充実に役立てることを目的として、募金サポーターが募金箱を持って会場を回り、野球部員を応援する趣旨にご賛同頂いた校友からたくさんのご寄付を頂きました。
 最後に、全員でカレッジソング、同志社チアーを大合唱しました。

一覧はこちら