2025年1月19日(日)13:30よりアクトシティ浜松コングレスセンターにて静岡県支部浜松同志社クラブ総会が約40名の会員の参加を得て開催された。阿部会長より2025年は大学創立150年の節目の年にあたり、また浜松同志社クラブも77年を迎える。2017年より総会開催時に開催された講演会や同志社フェアin浜松などの活動を振り返り浜松クラブの活動が定着してきた実感を語った。
大学より副学長・学長室長の廣安知之先生、愛知県支部より杉崎正美支部長、杉山静岡クラブ会長、月橋東静クラブ会長、同窓会浜松支部中島支部長らをご来賓としてお迎えし、代表して杉崎支部長に祝辞を頂いた。
2024年度の活動報告、会計報告のあと、役員人事に関して阿部会長より8年間の在位を以って退任したいとの意向が示され、後任に栁瀬幹事長と新幹事長に鈴木誠副幹事長の推薦があり、併せて、阿部会長のもと長年にわたりクラブをリードされた平田副幹事長の退任の意向も伝えられ、全会一致で承認された。このことにより、浜松同志社クラブ第5代会長に栁瀬淳一氏(1975工)が就任され、阿部前会長は相談役としてクラブを支えてくださることとなった。
総会終了後、引続き同会場にてCBC特別解説委員・ジャーナリスト石塚元章氏の講演会が開催された。「だからニュースはおもしろい ~世界を知るための鳥の目、虫の目、魚の目~」と題した講演に校友、一般市民約100名が集まり、石塚氏の豊富な取材経験に基づい貴重なお話に、物事を多面的な見方で捉えることの重要性をたっぷり1時間半聴き入った。
講演会終了後、会場をホテルクラウンパレス浜松2階「サンパティ」に移して懇親会が開催された。栁瀬新会長の挨拶に続いて、校友会・長谷川副会長、廣安副学長、同窓会浜松支部・中島典子支部長より御祝辞を頂き、相談役となった阿部前会長の乾杯の音頭で宴が始まった。
新入会の刑部勝一さん(1982工学部)が紹介された後、クラブの最長老井口計介さん(1957経済学部)の吟詠2題・新島襄 作「寒梅、偶成」に一同聴き入り、続いて趣向を変えて同志社女子大音楽科出身の皆様による華やかなミニコンサートとなった。集合写真撮影のあとはこちらも恒例の大谷浩三さん(1966商学部)のリードで、同志社チェア、カレッジソングの大合唱、平野副幹事長の閉会の辞を以って予定の18時すぎ散会した。














