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静岡県支部浜松クラブ 支部総会・講演会・懇親会の開催報告

 2024年1月21日浜松同志社クラブ新年総会、特別講演会がアクトシティ浜松コングレスセンターにて開催されました。
 総会では大学からは高杉 直副学長、学長室校友課長(兼募金課長)の田中裕一氏、東静クラブ月橋会長、静岡クラブ杉山会長、同窓会浜松支部中島支部長をお招きし、会員30有余名の出席でスタートしました。阿部会長が体調を崩され欠席されたため平田副幹事長が会長の挨拶文を代読し、来賓を代表して杉山静岡クラブ会長に祝辞を頂き審議に入りました。
 栁瀬幹事長からの活動報告と今年度事業計画が、梅辻会計幹事から2023年度会計報告と2024年度予算計画が示され全会一致で承認されました。役員人事について阿部会長以下全員留任も全会一致で承認され2024年のスタートとなりました。
 特別講演会では、校友で元Jリーガーのスポーツジャーナリスト中西哲生氏(1992経済)が「サッカーの力 スポーツの力~更なる成長にむけて~」と題して、プロ選手としての経験や若手の育成、更には健康維持のために必要な身体のバランスのとり方などユーモアを交えた1時間半のお話があり、参加した110名余りの校友・一般市民を惹きつける講演となりました。
 名古屋グランパスエイト時代のベンゲル監督との出会いや同志社大学で学んだ英語力や国際意識がその後の中西氏に大きな影響を及ぼしたというエピソードや、講演終了後の写真撮影やサイン会も大好評でした。
 その後、会場をクラウンパレスホテル浜松に移して懇親会が開催されました。高杉副学長は挨拶の中で能登地震についての大学の対応、校友会理事で東海ブロック長の安田洋一郎氏から静岡県は同志社大学合格者が都道府県別で10位以内にあり大学にとっても重要な位置づけにあることをお話しされました。
 乾杯は平野相談役の矍鑠たるご発声で始まり、恒例となった同窓会浜松支部音楽科卒業の皆さんによるミニコンサート、田中課長の大学や募金についての現況のお話に続き、ニホンミツバチの飼育を趣味とする松原邦久氏の蜜蝋クリームの紹介、最後には抽選会が実施され、中西氏のサイン色紙がご本人から手渡された当選者は大喜びされていました。
 大谷浩三氏の同志社エール・カレッジソングのあと平田副幹事長の閉会の辞で楽しく賑やかな懇親会が散会となりました。なお、会場では能登地震義援募金とALL DOSHISHA募金に沢山のご寄付をいただき、ご協力いただいた皆さんには感謝を申しあげます。

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