
冬を告げるにはまだ早い、と思わせるような穏やかな12月10日、恒例の「クリスマス会」が昨年と同じ「日本基督教団 駿府教会」で開催されました。
一昨年、昨年と好評だった英和女学院高等部の生徒さんの参加はスケジュールが合わず不参加だったのは大変残念でしたが、同志社関係者20名、一般参加者10名が集まり、厳かな雰囲気の中、中村牧師の主導で式は始まりました。
賛美歌のオルガン伴奏はお父様が同志社ご出身の橋詰さん(女性)が演奏し、皆声高らかにイエスキリストの誕生を祝いました。その後中村牧師のお話でクラーク旧神学館の名前の由来のクラークさんとはどんな人なのか、何故同志社とかかわりがあったのか?と云うお話は大変関係者には興味のある話で、その後の懇親会でもその話で持ち切りでした。
最後にメンバーの佐川さんのお嬢さんで、切り絵作家の佐川綾乃さん制作のクリスマスカードが牧師から手渡され、懇親会会場に向いました。
懇親会は元料亭の「郷港」で17名が参加し、阿部支部長のご挨拶月橋東静会会長の乾杯で始まり、3名の新参加者(1名女性)ともども大いに盛り上がり、来春開催予定のジャズライブでの再会を期してお開きとなりました。
記 杉山 興一郎









