ニュース&トピックス

2026年度の栃木県支部総会・講演会・懇親会を開催しました!

2026年7月11日(土)午後、同志社校友会栃木県支部総会・講演会・懇親会を開催しました。
当日は、栃木県内の中高校生と保護者、教師など30名をはじめ、同志社大学の宿久洋副学長、内山校友課長、井部CN、同志社校友会の河本副会長、関東甲信ブロックの青木東京校友会 副会長、小野茨城県支部長、松村群馬県支部幹事長、坂本埼玉県支部長、鈴木千葉県支部長、平川神奈川県支部長の10名のご来賓を迎え、栃木県支部に会員登録した校友20名の合計60名が参集しました。

第一部として、直木賞作家の門井慶喜さんより、「小説家の今、思う─京都での大学生活~」という演題で特別講演会が行われました。

【講演会の内容と感想】
講演では、サラリーマンから専業作家になるまでの歩みや、日々の執筆活動についてのお話に加え、「努力よりも習慣が人をつくる」という印象的なメッセージが語られました。朝型の生活を習慣化したことが現在の創作活動につながっていることや、最新作である明治時代の女性を描いた作品、次回作となる二宮尊徳の伝記について、取材時のエピソードを交えながら紹介してくださいました。また、宇都宮・栃木県と二宮尊徳との意外なつながりにも触れられ、参加者の皆様も興味深く耳を傾けていました。
さらに、同志社大学で過ごした学生時代についても語られました。3回生から京都市内のキャンパスへ通うようになり、教科書で見ていた歴史の舞台が実際に目の前に広がることへの感動や、古書店巡りに夢中になった思い出など、京都ならではの学生生活の魅力が伝わる内容でした。恩師や後輩作家との交流など、人との出会いが人生を豊かにしてきたことも印象深くお話しくださいました。
質疑応答では、編集者との作品づくりの過程や京都の観光問題についても率直なお考えを聞くことができ、作家としての視点だけでなく、一人の生活者としての考え方にも触れる貴重な時間となりました。
開演前には書籍販売コーナーに多くの方が並び、門井先生への関心の高さがうかがえました。また、高校生の参加も多く、熱心にメモを取りながら耳を傾ける姿がとても印象的でした。
主催者として特に嬉しく感じたのは、多くの中高生が参加くださったことです。私自身もそうでしたが、宇都宮から京都の大学へ進学することは、大きな期待と同時に勇気のいる決断でもあります。だからこそ、この講演会を通して、京都で学ぶ魅力やそこで得られる経験の価値を、学生の皆さんや保護者の皆さんに少しでも感じていただけたなら幸いです。
ご講演いただいた門井慶喜先生、ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。今回の講演会が、参加された皆様にとって新たな学びや挑戦への一歩となることを願っております。
(若井明香理事/商学部98年卒)

第一部終了後、参加者全員による記念撮影を行いました。

第二部は、同社校友会栃木県支部総会を行い、次の議案について承認されました。

①役員選任 監事候補 岡本 貴志(おかもと たかし)商学部1996年卒
②同志社校友会栃木県支部会則の一部改正(詳細はこちらを参照
③2025年度事業報告及び2025年度決算報告(監査報告)
④2026年度事業計画案及び2026年度収支予算案

特に秋の会員交流事業は、さくら市の「仙禽(せんきん)酒造」見学会を10月3日(土)に行うことが決まりました。詳細はあらためてご案内しますので、まずはスケジュールに追加をお願いします。

総会と並行して別室で、14:30まで、門井慶喜さんが栃木県立宇都宮東高の卒業生ということもあり、門井さんと特別講演会に参加していた栃木県立宇都宮東中高生(文芸部)の懇談会が行われました。特別講演の内容を受けて、小説に関することなど活発な質問に対し、門井さんは丁寧な回答をされてました。

第三部は、岡本貴志(商学部96年卒)と小川章代(法学部98年卒)が司会で次のようなプログラムを行いました。

①門井慶喜さん挨拶
②乾杯
乾杯のご発声は、薄井篤顧問(商学部76年卒)に行っていただきました。

③来賓挨拶
④初参加の校友より一言と記念品贈呈
門井慶喜さんの参与会員就任セレモニー

※当日、落合書店さんにご協力いただき、門井慶喜さんの近著の販売を行いました。書籍をご購入の皆様には、門井慶喜さん愛用の万年筆によるサインをいただきました。

⑤上海での思い出(岡本貴志さん)

⑥同志社カレッジソング斉唱・同志社チアー
音頭を、お約束通り、田嶋久登志さん(文学部83年卒)がとり、同志社カレッジソング斉唱・同志社チアーは、大変な盛り上がりを見せ、来年の再会を誓いながらの閉会となりました。

文責:玉田覚/経済学部91年卒

(ご案内)
支部会員の皆様には、来年の総会にもぜひご参加ください。お会いできることを楽しみにしています。

一覧はこちら